成城大学

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  • 2026.02.24

    食環境改善・向上プロジェクト — 学生と職員で、成城大学の「食」を変える —

より充実したキャンパスライフの実現を目指し、成城大学では「食環境改善・向上プロジェクト」を立ち上げ、学生と職員が一体となって食環境の改善に取り組んでいます。2025年6月下旬に学生メンバーを募集し、30名近い学生が参加、同年7月より本格的に活動を開始しました。

課題整理からスタート

活動開始後は、大学の食環境が抱える課題把握のため、学生と職員がディスカッションを重ねました。2025年7月30日には全体ミーティングを実施し、KJ法を用いて課題を整理したうえで、関心に応じて5つのグループに分かれました。

  • 全体ミーティングの様子
    全体ミーティングの様子

  • KJ法でグルーピングを行うメンバー
    KJ法でグルーピングを行うメンバー

5つのテーマで改善案を検討

各グループは、9〜10月にかけて他大学の視察やアンケート調査、情報収集を行い、提案内容の具体化を進めました。

グループ①利用者を増やすための食堂環境を考える:動線の改善や荷物置き場の設置、快適な空間づくり、テイクアウト促進などを検討。

グループ②学生食堂・地下ラウンジの新しいメニューを考える:両者の役割を整理し、小鉢メニュー導入やカフェ利用の促進など多様な選択肢を提案。

グループ③SNSを活用して食堂をより身近に!:メニュー情報のオンライン化やモバイルオーダーの導入、SNSによる情報発信を検討。

グループ④学食ではない新しいご飯の食べ方:学生が作業をしながら自由に食事ができる環境や、一人で食事をとることを目的とした空間の創造などを構想。

グループ⑤タイパな学食(学食の滞在時間の削減):混雑状況の分析をもとに、オンライン化やテイクアウト活用、回数券導入などにより滞在時間を短縮する仕組みを提案。

学長・副学長・大学事務局長へのプレゼンテーション


2025年10月23日には、チームごとに提案内容の説明と今後の方向性を学長・副学長らへ報告。学生ならではの視点に対する評価や、実現に向けたアドバイスをいただきました。

実行フェーズへ

現在は、各提案の実行に向け準備を進行中です。
2026年1月中旬にはその第一歩として、グループ①が食堂内の座席配置見直しや、券売機待機列の改善を実施しました。

待機列改善:食券売機前にベルトパーテーションを設置し、列の方向を明確化。座席への干渉も減少。

座席配置改善:一部の座席で実施。「一列型配置」により少人数でも座りやすく、「ななめ配置」で通路を広く確保。圧迫感の軽減と回転率向上につながっています。

  • 改善前
    改善前

  • 改善後
    改善後

  • 改善前
    改善前

  • 改善後
    改善後

活動が進む中で、グループ間で課題やテーマが重なる部分も見えてきたため、グループの枠を越えて学生同士が合流したり、連携したりしながら進める動きも生まれています。学生の視点と職員の知見を融合した「食環境改善・向上プロジェクト」は、今後も成城大学のキャンパスライフをより豊かなものにするため、取り組みを続けていきます。

プロジェクトの一環として、以下を試験運用中です
・「食環境改善・向上プロジェクト」インスタグラムアカウント