
メッセージ
経済学研究科 経営学専攻 博士課程前期在学
菱川 眞広さん
成城大学 出身
保育現場の課題に取り組み
保育所の経営に活かしたい
実家が保育法人を営んでいることもあり、高校時代から保育業界に関心があり、将来は保育所の経営に携わりたいと考えていました。学部生時代の卒業論文では、若手保育者の早期離職の原因を解明するため、保育政策の展開や先行研究を整理。その中で、保育士が働き続けられる環境に関心を持つようになりました。
大学院進学のきっかけになったのは、大学院の授業に参加できる科目等履修生制度*をゼミナールの先生に教えていただいたことです。4年次から実際に大学院の授業に参加し、少人数で先生と議論しながら学ぶ環境を経験できたことが後押しになりました。
*成城大学経済学部に在籍する4年次の学生で、本学大学院経済学研究科への進学を志望する優秀な学生に、大学院の授業科目を履修することを認める制度。
現在は、保育士が長く働き続けられる要因について研究しています。長期勤続する保育士や、園の経営・管理に携わる方へのインタビューを通して、その要因を質的に分析。将来は保育士のキャリアモデルを示したいと考えています。本大学院の魅力は、少人数制だからこそ、先生と密に議論しながら研究を深められるところ。専門的なアドバイスを受けながら研究を進める中で、自分の研究の意義や独自性を明確にし、それを相手に伝える力も身についてきたと感じています。
※記事内容・写真は2026年取材時のものです。