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2026.10.21
10月10日(土)13:00~15:00に、データサイエンス教育研究センター(CDS3)主催の研究講演会「データで解き明かす『人の動き』と『社会』~データ空間における人流ダイナミクス分析と社会モデリング~」をZoomによるオンラインにて開催し、30名ほどの方にご参加いただきました。
当日は、増川 純一 データサイエンス教育研究センター長が開会・閉会の挨拶を行い、一藤 裕 准教授(長崎大学 情報データ科学部)、村田 忠彦 教授(大阪大学 D3センター・大学院情報科学研究科)にご登壇いただき、総合司会は当センターの田中 康裕 専任講師が務めました。
前半は、一藤先生から「携帯電話事業者の位置登録情報を利用した観光地の特性評価と観光客の動向分析」と題して、携帯電話事業者がもつ位置登録情報を集計・分析し、京都市はコロナ禍からどのように観光客数の増減があったのかなどを、時系列にグラフにしたものを提示されながらお話いただきました。
後半は、村田先生から「仮想実社会データ(=合成人口データ+基本行動データ)によるリアルスケール社会シミュレーション」と題して、国勢調査の結果をもとに実社会のモデルになる集計データを作成していること、それをシミュレーションすることで政策等に提言していることなどをお話しいただきました、
講演後のアンケートには「日本人観光客の動向についての可視化が興味深かった」「実データから匿名化した統計データをつくり仮想社会をシミュレーションするというアプローチについて、非常にわかりやすかった」などの感想が寄せられました。
※今回の講演会の内容は、「データサイエンス教育研究センター2026年度年報・紀要」に掲載予定です。
当日のタイムスケジュール
一藤 裕 准教授 講演画像
村田 忠彦 教授 講演画像