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2026.06.09
5月23日(土)・6月6日(土)の2日間、データサイエンス教育研究センターがワークショップ「Python入門講座1・2」を開催しました。
講師として増井 敏克氏(増井技術士事務所 https://masuipeo.com/)をお招きし、入門講座1は12名、入門講座2は8名の学生が受講しました。
5月23日(土)の入門講座1は「なぜプログラミングが必要だと思いますか?」という問いかけから始まりました。ノーコードやローコードで簡単にアプリが作成できたり、生成AIによって一瞬で複雑なプログラムができたりする昨今、ソースコードを書けなくても不自由はないのではないか、という見方もあります。しかし増井先生は「生成AIが出力したプログラミングが正しいかどうか判定するのは人間の仕事。例えばセキュリティ上の問題に気付けるかも、それを見る人間にかかっている。」と言います。
この日のワークショップでは、Pythonを使ったプログラミングに挑戦しました。簡単な四則演算から始まり、文字を扱うこと、複数のデータをまとめて扱うこと、関数を使うことなど基礎的なプログラミングを体験しました。練習問題では「トランプ」「血液型占い」「うるう年」「偏差値」など身近な題材が多かったため、初心者であっても取り組みやすかったようです。どのようなコードを書けば求めるものが出力されるのか、試行錯誤しながら挑戦していました。最後はAIでプログラミングを行う際の注意点やAIに適したデータ形式などについても言及されました。
6月6日(土)の入門講座2では、外部の公開ライブラリをインストールしたり、白地図に色を付けたり、というように、データ分析や画像処理など、前回からさらに発展した内容を学びました。
増井先生からは「プログラミングは本を読むだけでは上達しません。自分の手を動かすことが大事。トライアンドエラーを繰り返して、大いに失敗から学んでください。」、また「実務でもAIを頼ることは今の時代当たり前になっていますが、人間がその仕組みなど正しい知識を持ったうえで使用することが大切です」と受講者へ激励の言葉が贈られました。
なお、受講者には受講証明としてオープンバッジが発行されました。
Pythonの入力方法を説明する増井先生
集中してプログラミングを行う学生たち
一人ひとりに寄り添う丁寧な指導
データサイエンス教育研究センター教員もサポート
入門講座2は前回の復習からスタート
ライブラリを使用して「ワードクラウド」を作成
増井先生は多くの著作も出版されています
受講生と先生で記念撮影(5月23日撮影)
今回授与されたオープンバッジ