成城大学

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  • 2026.02.17

    成城学園高等学校3年生を対象にキャリアサポートプログラム「MAP HIGH」を実施しました

1月末、成城大学に進学予定の成城学園高等学校3年生を対象に、今春から進学する予定の学部ごとに分かれて2日間のキャリアサポートプログラム「MAP HIGH」を行いました。
「MAP(My Advanced Project)」とは、キャリア形成支援のための成城大学独自プログラムです。「MAP HIGH」は「MAP」の高校生版として2010年から毎年実施しています。

プログラムの進行は主に大学生のキャリアサポーターが担当。大学生活についてのプレゼンテーションから、グループワークのファシリテーションまで、高校生に寄り添いながら進行しました。昨年から内容を大きく刷新したという今年のプログラムは「成城大学での学び」をテーマに構成され、将来を具体的にイメージするのみならず、仲間同士で考えを共有することで視野を広げることも目的としていました。

最初に、キャリアサポーターが大学生活の1年間の流れと1週間の時間割について紹介。空きコマの過ごし方やオススメの授業など、大学生のリアルな日常を想像できるプレゼンテーションでした。
さらに大学4年生からは、ゼミナールや卒業論文で取り組んだ自身の研究テーマや、そのテーマに興味を持ったきっかけについて紹介がありました。進学予定の学部でどのような専門的な学びができるのかに触れるとともに、自分自身の興味や疑問も学びの出発点になるという気付きが得られる内容でした。また、正課外での活動で得た学びについても話があり、大学生になったら積極的に様々なことに挑戦をしてほしいというメッセージが伝えられました。

大学生活や、成城大学でどういった学びができるかを知った後は、高校生各自が「未来の履歴書」作りに挑戦。高校3年生の今一番興味があることやその理由、大学1年生で挑戦してみたいこと、大学2~4年生でどんな自分になっていたいか、何ができるようになっていたいか、をそれぞれ想像して記入していきました。悩みながら書き進める高校生たちに、大学生が「将来マスコミ関係の仕事に就きたいなら、グラフや統計を読み解く力を養ったり、新聞を読む習慣をつけてみて」「社会イノベーション学部は英語が週3回程度あるので、入学前の今の時期に英語の振り返りをしておくといいね」など、高校生が自身の思いを深掘りし、大学でできることと結び付けられるようサポートしている姿が印象的でした。
また、今年は初めて杉本義行学長も登壇し、経済学を例に、考える道具として学問を身につけることの重要性、そして常に物事に対して本当かと疑う批判的思考力(クリティカル・シンキング)の大切さを伝えました。最後に「大学時代は考え、迷い、問い直す時間です。大いに失敗から学び、成長してください。4月に入学式で会いましょう。」と温かいメッセージが送られました。

2日目は「大学生活に向けて今できること」をテーマに、グループで話し合い、模造紙にまとめて発表しました。「海外に興味があるので、英語力をつけて海外インターンシップに挑戦したい」「現在もボランティア活動を行っていて、大学生になったら特に子ども食堂に関するボランティアに挑戦したい」など、1日目の「未来の履歴書」を書いた体験をいかして具体性のある発表が並びました。中には「SNSを見るのが好き。でも学長の話を聞いて、情報を鵜呑みにせずに批判的思考力を鍛えていきたい」という生徒もいて、杉本学長の話が高校生たちにしっかりと届いていた様子でした。

今回「MAP HIGH」を統括したキャリアサポーターの代表者は、「昨年からがらりと内容を変えたので不安もありましたが、高校生たちの発表が想像を超えてすばらしかったので、とてもうれしかったです。大学生と高校生がコミュニケーションを活発に行えたこともよい経験になりました。」と語ってくれました。
「MAP HIGH」は、高校生たちの未来への一歩をサポートする、ワンキャンパスならではの高大連携の機会となっていました。

  • 大学生の1年間を紹介
    大学生の1年間を紹介

  • MAP HIGHに学長が初登場
    MAP HIGHに学長が初登場

  • 質疑応答の時間も盛り上がりました
    質疑応答の時間も盛り上がりました

  • 「未来の履歴書」に挑戦する高校生たちを大学生がサポート
    「未来の履歴書」に挑戦する高校生たちを大学生がサポート

  • グループごとに個性が発揮された発表
    グループごとに個性が発揮された発表

  • 学長のことばを模造紙に書いたグループも
    学長のことばを模造紙に書いたグループも

  • ファシリテーターの大学生からグループのメンバーに向けて講評を伝えました
    ファシリテーターの大学生からグループのメンバーに向けて講評を伝えました

  • 「MAP HIGH」を担当したキャリアサポーターたち
    「MAP HIGH」を担当したキャリアサポーターたち